日曜サービスメッセージ:あなたが裸であるのを誰が知らせたのですか?

大変ご無沙汰しております。

 

細々ですが、Biblioの活動も続けていましたがブログがアップできずにいました。

今回は、8/16の日曜日に礼拝でメッセージした内容をシェアします!

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タイトルは、

 「あなたが裸であるのを誰が知らせたのですか?」

Who told you that you are naked?                     

創世記3:7-21

すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。 8彼らは、日の涼しい風の吹くころ、園の中に主なる神の歩まれる音を聞いた。そこで、人とその妻とは主なる神の顔を避けて、園の木の間に身を隠した。

 主なる神は人に呼びかけて言われた、「あなたはどこにいるのか」。 10彼は答えた、「園の中であなたの歩まれる音を聞き、わたしは裸だったので、恐れて身を隠したのです」。 11神は言われた、「あなたが裸であるのを、だれが知らせたのか。食べるなと、命じておいた木から、あなたは取って食べたのか」。

人は答えた、「わたしと一緒にしてくださったあの女が、木から取ってくれたので、わたしは食べたのです」。.....21主なる神は人とその妻とのために皮の着物を造って、彼らに着せられた。

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1. 裸という認識の始まり/Start Perceiving of Nakedness

裸とは?What is the nakedness?

”はだか”のオリジナルの意味は「さらされている、傷つきやすい(exposed/vulnerable)」という意味です。

 

私たちが神様から離れた「罪」の状態でなかった時は、「人とその妻とは、ふたりとも裸であったが、恥ずかしいとは思わなかった/Adam and his wife were both naked, and they felt no shame.」(創世記2:25)とあります。

 

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神様は、私たちを裸としてデザインされました。

神様と人、人と人の関係も透明で、正直で、隠すところが何もありませんでした。

人は神様の前にそのままの姿で神様を愛し、信頼し合う関係でした。

神様といつでも語り合い、一緒に歩いている関係でした。

これが神の満足するスタンダードとなる美しい関係でした。

でもある時、人は、「自分たちだけで何もかもできる」「神様と離れて生きる方が自由かもしれない」という道を選択しました。

初めに神様がデザインした人の姿というのは、この時から崩れました。

その瞬間です。

自分が「裸」だと気づき、自分たちが「さらされ(exposed)、見守られる(observed)」状態に耐えられなくなりました。

と同時に罪悪感、不十分さ、不適格さ、虚無感から逃れられなくなりました。自分の恥ずかしい裸を他人に知られないようにしようとしました。

 

Q.人の失ったもの?What did man lose?

人は何を得て、何を失ったのでしょうか。

見た目は何も変わりません。でも確実に神様から与えられた正しさ、受容、栄光、ピュアさ、そして「ここが自分の居場所」というパラダイスをなくしました。

そして何よりも一番大きな損失は、創造主(神様)との信頼しあえる親しい関係がなくなったことです。だから神様が私たちの方に、いつも通り親しい気持ちで歩いてこられたとき、自分たちが「何か足りてない」ということに耐えきれずに神様から隠れました。

神様:「おーい、アダム、エバ!今日は一緒に向こうの丘にあるイチジク畑に行こう!おいしそうだ」

人:「こわい、嫌だ。私にはできない」


2. 裸を覆い続ける日々/Daily Covering the Naked with Fig Leaves
それからの人の歩みは、「自分たちの力で」「自分の好むイメージで」すべてを成し遂げようと必死になり、本当は裸であるのにもかかわらず、「私はこんなに持ってるし」「あれもこれもあるし」「あの人よりはマシだ」と自分を欺いて生きるようになりました。

 

Q.どうやって人は裸を隠しているのか?How are we hiding our nakedness?

アダムエバもイチジクの葉で恥を隠そうとしました。

Q.あなたにとってイチジクの葉は何?What are Your Fig Leaves?

必死になって(今も)腰に巻き続けている偶像は何?

偶像=神様よりも大切なもの。これがなければ生きていても意味がないと思えるほど大切なもの

e.g.ポジション/タイトル/キャリア/お金/知識/経験、/結婚/子ども/家族、外見/面白さ/人気/、奉仕/自分の正しさ...etc...

逆に人が自分が裸である事実を受け入れてしまったら、どうなるでしょう?

 

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3. わたしの裸を覆ってくれたイエス/Jesus Covering My Nakedness

イチジクの葉で自分の裸を隠そうとしているアダムとエバに対して、神様は憐みの思いにかられました。

「主なる神は人とその妻とのために皮の着物を造って、彼らに着せられた/The Lord God made garments of skin for Adam and his wife and clothed them」(創世記3:21)

人が神様との関係を自ら絶って何もかも自分たちでやろうとし、かえって自らに絶望している時、神様は動物の血を流し、その動物の皮で作った衣で人の弱さ、恥ずかしさを覆ってくれました。

 

それはアダムとエバだけでなく、私たちも同じです。

私たちは自分を着飾り嘘もつき、陰では悪口を言い、ついつい周りに調子を合わせて自分を押し殺してしまいます。それでも神様から離れて生きることしか考えず、神様から見たら自分勝手で「罪」でいっぱいの存在です。

それを見てイエスは私たち憐み、自ら地上にやってきました。

私たちの代わりに裸にされ、侮辱され、罵倒され、十字架で処刑され、本来なら私たちが罰せられるべき罪の身代わりになりました。

すべてはイエスが私たちの裸、恥、罪、醜さを身代わりのカバーとなるためでした。イエスは大切にしていた母からもらった服(縫い目のない一枚織のチュニックorワンピース)も、自分を殺している敵の兵士に与えたほどです。

でもイエスのミッションは私たちの罪の身代わりになることだけではなく、3日目に死から復活することにもありました。

イエスを信じるものは誰でも、キリストが復活されたと同じように、新しい存在として生まれ変わることができる、そして神とまた人生を親しく歩くことができる存在になれることを示してくれました。

 

4.どうやって裸という現実を乗り越えていけるのか?/How can we get over the reality as Naked

A. 裸という現実をそのまま受け入れる/Full Acceptance of the Reality of being Naked

 

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E.g.Winnie Harlowさんはジャマイカの血を持つ19歳のカナダ人モデル、Winnie Harlowさん。彼女は4歳の時、珍しい尋常性白斑(vitiligo)肌の色を作っている色素「メラニン」がなんらかの理由で生成されなくなってしまう病気にかかりました。

黒い肌のあちこちが白いまだら模様にかわり、いつも「ウシ、シマウマ」といじめられてきた。

彼女は

「いじめは辛かった。この肌と向き合って行くのか、諦めて生活するのか。ふたつの選択肢を考えたとき、私は諦める方を選びたくなかった。肌の色は、あくまで肌の色。私が誰であるかとは、なんの関わりもないわ」

と語っています。

彼女は、この裸を個性として受け入れてから、彼女のポジティブになり、個性を活かしていく努力をしてきました。

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また

「私はこのユニークな姿を受け入れ、この姿を気に入っているし、自分のことを愛してる。そして自分に与えてくれたすべてを神様に感謝してる。だからみんなも自分のことをそのまま愛してほしい。」

とも言います。彼女は今では、そのユニークさが評価され「Diesel」や「Desigual」のファッションブランドで活躍しています。あなたも神の前に自分の裸をそのまま正直にさらけだしても大丈夫です。

 

なぜでしょうか。

 

B.すべての恥を覆ってくれるイエスに信頼する/Trusting Jesus Covering all Your Shames

Q. 今まで誰かに自分の弱さや痛みを打ち明けて、その人にそのまま愛され、信頼されたことはありますか/Have you ever confessed your weakest things in heart to someone?

自分の弱さや醜さというのはなかなか受け入れられないものです。気づかないものです。もし、気づいたら「人には知られたくない」と思ってしまいます。

そんな誰かに話したら嫌われちゃうと思うことも、

「勇気を出して話してくれてありがとう。話してくれる前よりも、今もっとあなたを尊敬するし、大切に思うよ」。

そう言ってくださるのがイエスです。

あなたが裸(恥、弱さ、醜さ、罪)のままイエスに来る時、イエスがまさにあなたを愛し、そのまま受け止めて包んでくださる方です。

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最後に伝えたいです。

あなたはどこまでいっても裸である事実は変わりません。

事実は変わらないけど、これまで一人ぼっちで恥ずかしさを隠し、格闘しなくてもいいのです。もう一人ではないからです。

 

そのために神様は私たちが聖霊様と歩けるように始めからデザインしてくださったのです。聖霊とは神様の霊そのものです。あなたを24時間フルサポートをし、一緒に歩いてくれます。

 

e.g.先輩から不当に「こんな簡単なこともできないのか?」と怒鳴られて、みんなの前で恥をかかせられた時、聖霊は教えてくれます。

「イエスもあなたの罪のために裸にされ、血であなたの恥をすべてカバーしてくださった。あなたが先輩にどんなに酷い言われ方をしても、あなたが傷つく必要なはないんだよ。あなたが間違えたとしても、できないとしても私があなたを愛しているから。あなたを傷つける人があなたのアイデンティティではないのだから。

謙虚に聞いて努力できる面ではベストを尽くしなさい」と心に平安と謙遜と頑張る力をくれます。

e.g. 学校やバイト先で、あの先輩超むかつくと思う時、聖霊は、「神様の愛の凄さと、自分の罪の大きさ」をますます示してくれます。そして「その人を心から赦してごらん、もっとその人を特別愛してごらん」と心に平安と溢れる愛をくれます。

聖霊様は毎日の生活の中で福音を思い出させてくれます。

神様の力で裸を乗り越える力をくれます。裸(ありのままの自分)+聖霊と歩く=神のデザインされた素晴らしい姿であり、パラダイス、神の国と呼ばれるものなのです。

Biblio #7 狭い門から入る

1ヶ月以上空いてしまいましたが、最近Biblioで学んだことを紹介します。

 

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「狭い門から入りなさい」という言葉は聖書を知らない人でも聞いたことがあると思いますが、この言葉の前後にも興味深い言葉やフレーズがたくさん出てきます。

 

今回の聖書箇所:

マタイによる福音書7:13-27です。

狭い門を通らなければ、天国に入れません。 人を滅びに導く道は広く、大ぜいの人がその楽な道を進み、広い門から入って行きます。  14しかし、いのちに至る門は小さく、その道は狭いので、ほんのわずかな人しか見つけることができません。
 
15  偽教師たちに気をつけなさい。 彼らは羊の毛皮をかぶった狼だから、あなたがたを、ずたずたに引き裂いてしまうでしょう。  16彼らの行ないを見て、正体を見抜きなさい。 ちょうど、木を見分けるように。 実を見れば、何の木かはっきりわかります。 ぶどうといばら、いちじくとあざみとを見まちがえることなど、ありえません。  17食べてみれば、どんな木かすぐにわかります。  18おいしい実をつける木が、まずい実をつけるはずはないし、まずい実をつける木が、おいしい実をつけるはずもありません。  19まずい実しかつけない木は、結局は切り倒され、焼き捨てられてしまいます。  20木でも人でも、それを見分けるには、どんな実を結ぶかを見ればよいのです。
 
21  信心深そうな口をきく人がみな、ほんとうにそうだとは限りません。 そういう人たちは、わたしに向かって『主よ、主よ』と言うでしょう。 けれども天国に入れるわけではありません。 天におられるわたしの父のみこころに従うかどうかが決め手です。  22最後の審判の時、大ぜいの人が弁解するでしょう。 『主よ、主よ。 私たちは熱心に伝道しました。 あなたのお名前を使って悪霊を追い出し、すばらしい奇蹟を何度も行なったじゃありませんか。』  23しかし、わたしはこう宣告します。 『あなたがたのことは知らない。 ここから出て行きなさい! あなたがたがしたのは悪いことばかりではありませんか。』
 
24  わたしの教えを聞いて、そのとおり忠実に実行する人はみな、堅い岩の上に家を建てる賢い人に似ています。  25大雨が降り、大水が押し寄せ、大風が吹きつけても、その家はびくともしません。 土台がしっかりしているからです。
 
26  反対に、わたしの教えを聞いても、それを無視する人は、砂の上に家を建てる愚かな人に似ています。  27大雨、大水、大風が襲いかかると、その家はあとかたもなく、こわれてしまうからです。」 
 
みんなが感じたことは?
みんなの疑問や感想を聞いてみると・・・

・21-23節の「主よ、主よ」と言ったり奇跡を起こした人が天国に入れるわけではない、と言っている。クリスチャンであっても、天国に入れないかもしれないと思うとちょっと怖い

・しかも、「悪いことばかりしたではないか」と書いてあるもの、ドキッとさせられる。
・イエスが土台ならそこから成る実は良いし、逆にイエスを土台にしないならどんな実も良くならない

Q. 聖書が言いたかったことは何だろう?
・「主よ、主よ」ということも奇跡を起こすことも「何かをする」ということで自分がどれだけ正しかったかを神様に訴えてる。けど、それは福音を知っているという態度とは少し違う。
・神様と私たちの関係は、よく「親子」で例えられる。天の神様を「天の父」と呼んだり、私たちを子どものようにかわいがり育ててくれるのが神様。だとしたら、天国(神様のいる場所)に行く時、言い訳をする必要がないはず。
・心配や不安がある時、人は言い訳をするから「主よ、主よ」と自分のしたことをいっぱいしゃべるのは「神様が自分を受け入れてくれる」という神様への信頼がない発言かも。
 
Q. どんな福音が発見できたの?

この聖書の中にもイエス様の姿がある。それはどこだろう?

・私たちはこの狭い門=救いに至る門を発見できなかった。どうやっても見出すことができなかった。だからイエスが天国からこの地上に来て、教えてくれた、「私(イエス)がその狭い門です。救いに至る唯一の門です」と。

・私たちは自分中心や自分がよく思われたい・・・など心が自己中心だったり神様を中心にしない状態(罪)のため、神様(父)の心をしることも、従うこともできなかった。
だからイエスが私たちの代わりに、神様(父)に聞き、神様(父)の心に従ってくださった。

神様(父)の心とは、人の持つ罪を解決し、神様と私たちの関係が回復されること。

イエスを信じること
=狭い門から入ること
=父に聞き、その心を行うこと

 

 

 

Biblio #6 敵を愛しなさい/Love for Enemies

[English below]
第6回もDiscovery Gospel(福音を発見する)」で聖書を学びました。
遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
今年もいろいろな機会を通してゴスペルを発見していく一年にしたいと思います。

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今回の聖書箇所: マタイ5:38-43
モーセの法律では、『人の目をえぐり出した者は、自分の目もえぐり出される。 人の歯を折った者は、自分の歯も折られる』とあります。  39しかし、わたしはあえて言いましょう。 暴力に暴力で手向かってはいけません。 もし右の頬をなぐられたら、左の頬も向けてやりなさい。  40借金のかたに下着を取り上げようとする人には、上着もやりなさい。  41荷物を一キロ先まで運べと命令されたら、二キロ先まで運んでやりなさい。  42何か下さいと頼む人には与え、借りに来た人を手ぶらで追い返さないようにしなさい。
 
43  『隣人を愛し、敵を憎め』とは、よく言われることです。  44しかし、わたしは言いましょう。 敵を愛し、迫害する人のために祈りなさい。  45それこそ、天の父の子供であるあなたがたに、ふさわしいことです。 天の父は、悪人にも善人にも太陽の光を注ぎ、正しい人にも正しくない人にもわけ隔てなく雨を降らせてくださいます。  46自分を愛してくれる人だけを愛したからといって、取り立てて自慢できるでしょうか。 ならず者でも、そのくらいのことはしています。  47気の合う友達とだけ親しくしたところで、ほかの人とどこが違うと言えるでしょう。 神を信じない人でも、そのくらいのことはします。  48ですから、あなたがたは、天の父が完全であるように、完全でありなさい。(リビングバイブル訳)
 
Q. 何を発見できたの?
みんなの疑問や感想をまず聞いてみると・・・
・「敵を愛する」って難しい。
・(45)「天の父は、悪人にも善人にも太陽の光を注ぎ、正しい人にも正しくない人にもわけ隔てなく雨を降らせてくださいます。」という言葉が好き。
・(48)「完全でありなさい」ってどういうことだろう?
神様の性質がここにあると思う。奪う者に与え、敵対する人を愛するというのはまさにイエス様がしてくれたこと。
 
・敵とは誰のこと?
→実は私たちそのものが神様にとっては「敵」。心の中で誰かを悪く思ったり、神様を後回しにして自分中心になったり・・・。「罪」の性質があって不完全な私たち。
その私たちが、神様に(ある意味自分勝手に)「これがほしい」「あれをしたい」と願う願いを聞いてくれて、衣食住を与えてくれて愛してくださった。
 
Q. どんな福音が発見できたの?
・イエス様は人が神様を無視して見向きもしないとき(まさに人が神の敵であった時に)も、人を愛し、祈りで続けられた。
・神の子、イエス様は天の父との関係を(十字架で死んだ際)失わせることによって、イエス様を信じる者を、神様の子どもと変えてくださった。
・「敵を愛する」「神様の子どもになる」「完全な者になる」それらは私では不可能だけど、イエス様が私たちの代わりにそれをすべてしてくださった。
だから、そのイエス様を信頼してイエス様とともに生きるなら、イエス様を通して私にもできる。
 
人を愛するとは=相手を信頼すること。
これはその人に依存するのとは違うし、その人が自分を裏切らない、がっかりさせないことを信じるというのとも違う。
その相手もまた、神様の完全な愛によって愛されているから、神様がデザインされた通りに成長できるって信じる。
 
信頼することと希望を持つこと、期待することはとても似てますね。
Written by Midori
 
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It is a bit late yet Happy New Year to dear friends!
We are so excited to have you to "Discover Gospel" together in 2015 too. 
Pls.refer to「Discovery Gospel
 
Matthew: 5:38-43
“You have heard that it was said, ‘Eye for eye, and tooth for tooth.’ 39But I tell you, do not resist an evil person. If anyone slaps you on the right cheek, turn to them the other cheek also. 40And if anyone wants to sue you and take your shirt, hand over your coat as well. 41If anyone forces you to go one mile, go with them two miles. 42Give to the one who asks you, and do not turn away from the one who wants to borrow from you.

43 “You have heard that it was said, ‘Love your neighbor and hate your enemy.’ 44But I tell you, love your enemies and pray for those who persecute you, 45that you may be children of your Father in heaven. He causes his sun to rise on the evil and the good, and sends rain on the righteous and the unrighteous. 46If you love those who love you, what reward will you get? Are not even the tax collectors doing that? 47And if you greet only your own people, what are you doing more than others? Do not even pagans do that? 48Be perfect, therefore, as your heavenly Father is perfect.
 
 
Q.What did you discover? As we discuss on this in a group....
  • "Love enemies" seems so difficult...
  • Some loves the verse, "5that you may be children of your Father in heaven. He causes his sun to rise on the evil and the good, and sends rain on the righteous and the unrighteous."
  • What is the meaning of "Be perfect."?
I believe that the verses show exact God's nature here that give even more for those who takes something from you and Love your enemies.
 
  • Who is the enemies? We were actually the enemies of God for we all have been so sinful before God's Holiness and righteousness without Jesus and His blood. but amazingly God without asking, one-sidedly, provide clothing, food and housing and anything necessary for the bad and the righteous. 
 
Q. What Gospel did you discover? 
  • When we all were God's enemies whom we simply despised Him , Jesus loved us first and prayed for us and took all our sins and its sinful nature in us on the cross and died and was risen again. And His nature for us never ever change! 
 
  • By Jesus as the Son of God who chose to be dead in the very relationship with the heavenly Father on the cross for our sins, Jesus has restored the relationship between the Father and those who believe Jesus and qualified us as a child of God!  
 
  • Love your enemies, being eligible to be a child of God, and be perfect" are no matter how well we suffer and make efforts, just impossible for us to attain. but if you believe and rely on Jesus100%, by Jesus who has made all of them possible, we all make them possible by Jesus' power and grace.
 
  •  Loving people is trusting them. It is neither depending on someone nor thinking, this person will never disappoint and betray me forever. but trusting someone means that believing this person will too be able to a child of God and become everything God has designed to be. Without trusting them in this way, we believe we will never be able to love our enemies.  
Trusting is very similar with hoping and expecting that the person will too be a God's imaged figure. that is why we never stop loving and trusting someone and even our enemies.  
 
Written by Midori (Translated by Kenji)
 
 
 

Biblio #5 イエスの本物の弟子になるコスト/The cost to be a Jesus' true disciple

[English below]今回から「Discovery Gospel(福音を発見する)」によって、聖書を学びました!
(「Discovery Gospel」とはコチラまで
 

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今回の聖書箇所: ルカ14:12-35
①25大ぜいの群衆がついてきたので、イエスは彼らの方に向いて言われた、 26「だれでも、父、母、妻、子、兄弟、姉妹、さらに自分の命までも捨てて、わたしのもとに来るのでなければ、わたしの弟子となることはできない。 27自分の十字架を負うてわたしについて来るものでなければ、わたしの弟子となることはできない。 
②28あなたがたのうちで、だれかが邸宅を建てようと思うなら、それを仕上げるのに足りるだけの金を持っているかどうかを見るため、まず、すわってその費用を計算しないだろうか。 29そうしないと、土台をすえただけで完成することができず、見ているみんなの人が、 30『あの人は建てかけたが、仕上げができなかった』と言ってあざ笑うようになろう。 
③31また、どんな王でも、ほかの王と戦いを交えるために出て行く場合には、まず座して、こちらの一万人をもって、二万人を率いて向かって来る敵に対抗できるかどうか、考えて見ないだろうか。 32もし自分の力にあまれば、敵がまだ遠くにいるうちに、使者を送って、和を求めるであろう。 33それと同じように、あなたがたのうちで、自分の財産をことごとく捨て切るものでなくては、わたしの弟子となることはできない。 
34塩は良いものだ。しかし、塩もききめがなくなったら、何によって塩味が取りもどされようか。 35土にも肥料にも役立たず、外に投げ捨てられてしまう。聞く耳のあるものは聞くがよい
 
Q. 何を発見できたの?
イエスは群集に語っている3つのストーリー(①、②、③)は同じで、心の覚悟を示す。
  • ①イエスの弟子になる者は、誰よりもイエスを愛し、イエスを優先順位のNo.1とすることを求められる
  • ②家を建てる際、家を完成させるに十分な備えが必要。
  • ③敵の軍隊を倒すために、敵に勝つ見込みがなければ、戦いに出ることはできない。
 イエスはイエスの弟子になりたいのなら、徹底して100%の決意をもって弟子になるためついて来なさいと招かれる。中途半端な心では本物の弟子になることができない。
しかし覚悟を持って、イエスの弟子になるのなら、イエスは大きな報いも約束している
  • ①本物のイエスの弟子は神の計画された働きを実現することができる
  • ②神がデザインされた家を完成することができる
  • ③どんな戦いにも勝利できる
 
Q. どんな福音が発見できたの?
  • (25)イエスがまさに最も大切なもの(神の国の王座、神との関係等)をまず捨て、与えられた十字架を背負い、父なる神の弟子になられた。その弟子は大いに神の働きをし、人の罪からの救いを完成させた。
  • (34)すでに塩気を失い絶望している私たち人に、本来の(神がデザインした)塩気を回復させるために、イエスはご自分の塩気をすべて使う(十字架で死ぬ)ことによって、私たちに神にある塩気を回復させてくださった。
  • 私たちが認識すること:私たちの力では、イエスを信じることも、弟子としてついていくこともできない。でも神の恵みと聖霊の力のみによって、このイエスを信じること、日々心から信頼することが可能となり、イエスの本当の弟子になることができる。
「Discovery Gospel(福音の発見)」には、毎回心が動かされます。
 
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Hi, dear friends!
From this time, we read the Bible with "Discovery Gospel" method. (For more info, pls. refer to http://bibliotokyo.hatenadiary.com/entry/2014/12/30/144526)
 
From Luke14:12-35
①25A large crowd was following Jesus. He turned around and said to them, 26“If you want to be my disciple, you must hate everyone else by comparison—your father and mother, wife and children, brothers and sisters—yes, even your own life. Otherwise, you cannot be my disciple. 27And if you do not carry your own cross and follow me, you cannot be my disciple.
 
②28“But don’t begin until you count the cost. For who would begin construction of a building without first calculating the cost to see if there is enough money to finish it?29Otherwise, you might complete only the foundation before running out of money, and then everyone would laugh at you. 30They would say, ‘There’s the person who started that building and couldn’t afford to finish it!’
 
③31“Or what king would go to war against another king without first sitting down with his counselors to discuss whether his army of 10,000 could defeat the 20,000 soldiers marching against him? 32And if he can’t, he will send a delegation to discuss terms of peace while the enemy is still far away. 33So you cannot become my disciple without giving up everything you own.
34“Salt is good for seasoning. But if it loses its flavor, how do you make it salty again? 35Flavorless salt is good neither for the soil nor for the manure pile. It is thrown away. Anyone with ears to hear should listen and understand!”
 
Q. What did we discover from the verses?
Three stories(①、②、③) in the verses which Jesus shared with the crowd are all the same. Each of them show how significant it is for those who want to follow Jesus to have 100% commitment to Him. 
  • ①Jesus expects that if you want to be a disciple of Jesus, you need to love Him more than any other close persons of yours and prioritize Him as No.1 in your life.
  • ②When you build a house, you need to be ready financially, materially and technically for it or you will fail along the way. 
  • ③You can not wage war against your enemies unless you calculate that you are stronger than them. 
Jesus is actually saying if you want to follow Him to be His disciple, follow Him with 100% commitment. with incomplete heart, you should not go to him. 
Yet if you have strong enough commitment to follow Jesus, I believe there will be great rewards as a result.   So a true disciple of Jesus...
  • ① can be used fully and fulfill God's plans
  • ② can build the house that God has designed
  • ③ can defeat any enemies in life no matter what
 
Q.What Gospel did we discover from here?
  • (25)Jesus is the one who first threw away the most important things; the throne in the heaven and the intimate relationship with the heavenly Father. and Jesus carried his cross, his destiny and became the first true disciple of the Father. and with the disciple, God completed his salvation plan for the sinful. 
 
  • (34)For all of us as God designed salt who already lost its saltiness because of our sins, yet Jesus, the true salt came to us and gave all his effectiveness and power through the cross and resurrection in order to get our true saltiness back in the relationship with God. 
 
  • Our necessary Recognition to the Gospel:  we all deeply need to acknowledge that we are no matter what unable even to believe Jesus and become His disciple by our own strengths. Yet the grace of God and the power of the Holy Spirit alone we can believe, be relying on Jesus and become a true follower of Him. So be relieved and depend on His grace! 
Honestly I have been moved a lot by this "Discovery Gospel". Thank God!

聖書の楽しい読み方「福音の発見」のご紹介/"Discovery Gospel", an Energizing Bible Reading Method

[English below]2014年もまもなく終わりますね!みんなはどのように2014年を締めくくりますか?そしてどんな2015年のスタートを切りますか?
 

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今年最後に僕は「Discovery Gospel(福音を発見する)」という新しい視点から聖書の学びをすることができました。この「Discovery Gospel」がとてもすばらしいものなので、みんなに紹介したいと思います!
 
今までは聖書から教えられることをどんどん発見し、その発見を現実に応用していくスタイルをとっていました。それはとても楽しく実りの多いものでした。しかしこの「Discovery Gospel」は、さらによいものでした。それは聖書からさまざまな教えを発見するだけでなく、最終的に必ずイエスのGospel(福音)にひもづけられ、そこに隠されていた福音を明確に発見できるというものです。あなたもこの「Discovery Gospel」を知ることによって、Gospelを読み取らない方法では、もはや聖書を読むことができなくなってしまうでしょう。
 
Gospel(福音)を発見し、体験し、Gospel中心に生きる、それが神様が何よりも、人に求めておられることを確信できました。もしGospelを発見できないで聖書をただ読んでいくなら、まじめな日本人は、自分の力、がんばりに頼り、聖書の教えを表面的に達成しようとするでしょう。それでは宗教になり、福音とかけ離れたものになります。
 
ですからぜひ一緒に「Discovery Gospel」から聖書を楽しく学んで行きましょう! 
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Hi, friends!
Since 2014 is almost passing by. how are you going to round out this year and get started with 2015? 
I have blessedly experienced "Discovery Gospel", a new perspective of discovering truths by reading the Bible.  So far we had enjoyed finding truths from the Bible and it was enjoyable and fun but this new method seems much better. because "Discovery Gospel" leads us not only finding truths but also bring us into the Gospel of Jesus and the hidden treasures directly.  I believe that once you too know this "Discovery Gospel"method, you will be unable help reading the Bible without "Discovery the Bible" any more. 
 
There are possibilities that if we read the Bible without "Discovery Gospel", you, a God-fearing Christian might be tempted to attain its standard of the teaching of the Bible on your own strengths. If it is so, it is called "a religion" and no longer the Gospel".  
 
So that let us go back to the Gospel and together enjoy "Discovery Gospel". 

Biblio #4 イエスの基準とこの世界の基準/Jesus' standard & the worldly one

みなさんお元気ですか?クリスマスが近づいてきましたね。今回のbiblioも大変教えられました。
f:id:biblioTokyo:20141215140128j:plainイエスが示した天国の基準の高さに誰もが驚きを隠せなかった。この世界の基準は悪いことを実際にした時、さばかれる対象になる。でもイエスの基準はさらにレベルが高かった。
 
5:23 だから、祭壇に供え物をささげようとする場合、兄弟が自分に対して何かうらみをいだいていることを、そこで思い出したなら、 24その供え物を祭壇の前に残しておき、まず行ってその兄弟と和解し、それから帰ってきて、供え物をささげることにしなさい。27『姦淫するな』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。 28しかし、わたしはあなたがたに言う。だれでも、情欲をいだいて女を見る者は、心の中ですでに姦淫をしたのである。 31また『妻を出す者は離縁状を渡せ』と言われている。 32しかし、わたしはあなたがたに言う。だれでも、不品行以外の理由で自分の妻を出す者は、姦淫を行わせるのである。また出された女をめとる者も、姦淫を行うのである。
 
Q. 今週の聖書の発見は何?
  • 5:21 人の世界の基準は「殺すな」でもイエスの持ってきた新しい基準は「憎んだだけで、殺したと同じこと」と言われる。
  • 5:27 人の世界の基準は「不倫(姦淫)するな」、でもイエスの基準は「女性を情欲な思いで見ただけで、姦淫したと同じ」と言われる。こんな高い基準ならば、いままでどんなに人を殺し、不倫をしてきたことだろうか。
  • イエスのこれらの高い基準を前にして、分かることは一つだけ。絶対に破ってしまうし、自分の力だけではどうにもならない。だから「自分には到底無理です」と素直にプライドを捨て、神に頼ることが大切なのだと分かった。
  • 5:23「祭壇に供え物をささげようとする場合、兄弟が自分に対して何かうらみをいだいていることを、そこで思い出したなら」とある。誰かによる自分への恨みを解決することも非常に大切だと聖書は教えている。さあ、誰が自分へ恨みをもっているか思いだそう。案外ミスコミュニケーションが原因だったりする。自分が何か悪いことをして解決していないのなら、即解決するために行動しよう。解決しないで、神の前に来ても、神は喜ばれないから。
  • 5:37 日本人は神々の前で誓うことが多いと思う。初詣の時も、多くの決心がそこでなされる。でもイエスが誓うなと言ってるのは、私たちが自分自身で何の責任も結局はとることもできないし、その能力もないからだだと思う。だからこそ、ここでもすべての責任をとることができるのは、唯一聖書の神のみで、神にのみ信頼し、神に完全に信頼して生きることが大切だと教えられる。
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biblio for this week has told me of something very important. the standard Jesus has shown us were totally different from this world's. Jesus' standard seems no one is capable to obey. so what can we do then?  
 
23 “Therefore, if you are offering your gift at the altar and there remember that your brother or sister has something against you,24leave your gift there in front of the altar. First go and be reconciled to them; then come and offer your gift...
27 “You have heard that it was said, ‘You shall not commit adultery.’28But I tell you that anyone who looks at a woman lustfully has already committed adultery with her in his heart.
31 “It has been said, ‘Anyone who divorces his wife must give her a certificate of divorce.’32But I tell you that anyone who divorces his wife, except for sexual immorality, makes her the victim of adultery, and anyone who marries a divorced woman commits adultery....
 
 
Q. What are our discoveries? 
  • 5:21 The standard of this world for men is "do not kill" but the standard Jesus has brought has been that "if you even have envy against someone, you commit a sin before God"
  • 5:27  the standard of this world for men is "do not commit adultery" but Jesus says, "if you look at a woman lustfully, you commit adultery". if the standard of Jesus from the kingdom of God is this high, who can really obey the commands of God? If this standard is real, I am not sure how many times I killed and committed adulteries. 
  • what important here is that we now know before the standard of Jesus, no one can obey them. so that we totally surrender ourselves to God and trust Him for His standard.
  • 5:24 "leave your gift there in front of the altar. First go and be reconciled to them; then come and offer your gift..." it is significant that we care for the heart of someone against us on something. so let us not just focus on and maintain our hearts but care for others hearts too. 
  • 5:37 Japanese often swear an oath before gods at shrines. but Jesus said we should not. for I believe since we are incapable to take the responsibilities and the consequences with the oaths we made. so here again, what we can do is trust God, almighty and rely on Him completely. 

Biblio #3 あなたは地の塩、世の光/You are the salt of the earth and the light of the world

[English below]

今回のbiblioは「あなたは地の塩、世の光」から学びました。

聖書箇所:マタイ5:13-22「あなたは地の塩、世の光」から学びました。
疑問点や好きな箇所、重要だと思う箇所についてシェアしました。

 

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「地の塩」「世の光」ってどう言う意味?
塩は味付けとか、防腐剤とか、味を引き出すとかいろいろな用途で使うけど、ポイントは、塩は何かのために使われ、その何かのために役に立つ存在。

光は暗闇を照らすし、温かいし、いろいろなものをはっきりとさせてくれる。

19ですから、どんな小さいおきてでも、破ったり、また人にも破るように教えたりする人は、天国で最も小さい者となります。 しかし、神のおきてを教え、また自分でもそれを実行する人は、天国で偉大な者となります。

20  よく聞きなさい。 パリサイ人や、ユダヤ人の指導者たちは、神のおきてを守っているのは自分たちだと言いはります。 だが、いいですか。 彼ら以上に正しくなければ、あなたがたは天国には入れません。

 

ここがすごく面白いと思う。人に破るように教えても天国に入れる。だけど、パリサイ人やユダヤ人の指導者以上に正しくないと天国に入れない、天国ってどういうところか教えてる。

友達や家族を呪ったり腹を立てるだけでも「裁判にかけられる」というのはすごい厳しい気がする。でも、「彼ら以上に正しくなければ、あなたがたは天国には入れません。」というのは、神様の基準が単なる態度や行動じゃなく、心のあり方を見てると言うことなんだと思う。

 

ここから学んだこと、神様についてわかったことは?

・はじめに世の光、地の塩について話して、次にモーセの律法は正しいということを言って、さらにそれ以上に正しくなければ天国に入れないという。天国がどういうところか、どんな人が入れるのか教えていて、天国について詳しく書かれている。

・ちょっと似てるけど、ここで神様は私たちに「あなたは地の塩、世の光」って宣言している。ここがあなたのアイデンティティーだよって言ってる。その上で「心の中まで正しくないと天国には入れない」という天国の基準とは何かを教えてる。自分が天国に入れるかどうかっていう(基準に達してるかどうか)がつい気になるけど本当に大事なのは、神様が既に「あなたは地の塩、世の光」って宣言していることだと思う。

 

これから一週間の歩みはどんな風に変わる?

目の前、今ばかり気になるけど天国と言う高く、広い視野で神様を見ていきたい。また、世の光として自分がクリスチャンとして少しでも人の光になれるようにと思う。

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Dear friends! 

biblio" for this week was based on Matthew 5: 13-22,"You are the salt of the earth and the light of the world"

Our discoveries: 

Q. What are the meaning of the salt of the earth and the light of the world? 

Salt is used for seasoning, preservative, taking its taste out. a point here is that salt is used for others. The very reason of the existence of salt is for others. 

Light is kinda same. it shines in darkness and bring the shapes and figures. it make something warm and gives energy.

  • realizing this truth is very significant that an important thing here is not for us to think or feel that we want to be like the salt and the light but Jesus Christ has already declared "You are the salt of the earth and the light of the world". so it is does not matter if you can feel you are like or unlike the salt and the light. Since Jesus declared, Your identity should be deeply fixed with this truth; you are the salt and the light which influence this world in an amazing way. 

Matthew 5:19 Therefore anyone who sets aside one of the least of these commands and teaches others accordingly will be called least in the kingdom of heaven, but whoever practices and teaches these commands will be called great in the kingdom of heaven. 20For I tell you that unless your righteousness surpasses that of the Pharisees and the teachers of the law, you will certainly not enter the kingdom of heaven.

  • it is interesting that even though someone who teaches others to sets aside the commands of the Bible can be entered in the kingdom of heaven.
  • but those who can be accepted into the kingdom of heaven need to surpass the righteousness of the Pharisees and the teachers. it tells that God always sees hearts of the man, not how well someone can obey the command on surface

Q. How can these discoveries be applied to your life this week? 

Let our eyes focus on the truth that Jesus has already declared for us. we are the salt of the earth and the light of the world. let us know who we are before the eyes of our LORD. so that the world around us are going to be changed better.